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2012.04.18更新



"夜中までパソコン"、"寝る前にケータイ"の人、要注意 -- 武田薬品工業が『現代型不眠』の実態調査を発表
japan.internet.com 4月3日(火)17時32分配信

毎晩日付が変わるまでパソコンで仕事をする、寝る前の暗い部屋で携帯電話やスマートフォンでインターネットを楽しむ、土日はつい朝寝坊や夜ふかしをしてしまう・・・こんなライフスタイルを続けている人の中には、睡眠に悩みを持っていたり、身体的なストレスを抱えている人も多いのではないだろうか。その原因のひとつは、冒頭に挙げたような生活習慣によって引き起こされる「体内時計の乱れ」だという。

現代型ライフスタイルによってもたらされる『現代型不眠』と体内時計の乱れの改善をアドバイスするウェブサイト「体内時計.jp」を3月21日に公開した武田薬品工業は、昼も夜もなく社会が動き続ける現代社会で、体内時計を乱しやすいライフスタイルが引き起こす『現代型不眠』の実態把握を目的に実施した「ライフスタイルと睡眠に関する意識調査」の結果を公開した。調査対象者は、20代から60代の全国の男女計6,000名。

調査結果によると、「夜中に目が覚めてしまう」「なかなか寝つけない」「熟睡感が得られない」など睡眠に何かしらの問題を抱えている人は、68.7%。睡眠に問題を抱えている回答者のライフスタイルについては、いわゆる「体内時計」の乱れを促すと思われる生活習慣に陥っている人が多い傾向があるという。例えば、寝る直前や深夜にテレビやパソコンを利用する、運動習慣がない、平日と休日で2時間以上起床時刻が異なる、日付が変わる前に布団に入らない、朝に日光をほとんど浴びない、など適切なライフスタイルを実践できていない人が多い。

また、睡眠に問題を抱えている回答者のうち、「目の疲れ」「肩こり」「疲労感」「体のだるさ」「腰痛」など何かしらの体調不良を感じている人の割合は50%以上にのぼり、「疲労感」「体のだるさ」では睡眠に問題を抱えていない人に対して2倍以上という高い割合を示す結果となっている。

そして、現代社会における生活環境や患者のライフスタイルに起因する『現代型不眠』の要因と言われている「体内時計の乱れ」については、「体内時計」という言葉の認知度が8割を超えているのに対して、体内時計を意識した生活を実践している人は3割弱に留まっており、睡眠に問題を抱えて身体的な症状に悩んでいる一方で、その対処を何もしていない人が多いことがわかった。

この結果について、「体内時計.jp」の監修者のひとりである久留米大学教授(神経精神医学)の内村直尚氏は、「夜型のライフスタイルや夜間にテレビやパソコン等の明るい光の刺激を受けること、朝日光を浴びないなどの生活行動は、体内時計の乱れにつながる可能性があり、眠りをうながすホルモン『メラトニン』の分泌を低下させてしまうことが懸念される。また、『メラトニン』は通常、年齢が上がるほどに分泌量が減るので、年齢が高い方はもともとリスクが高く、注意が必要だ。」と指摘。

また、内村氏によると「目の疲れ」「肩こり」「疲れ」「だるさ」などの体調不良は放置すると肥満や糖尿病・高血圧などの生活習慣病の発症・悪化にも影響を及ぼすことが分かってきており、「体内時計.jp」などを参考にしながら体内時計を整えるためのライフスタイルを生活の中に意識して取り入れてほしいとしている。



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投稿者: 天神整骨院

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