「骨盤のフライホイールシステムでエネルギーを溜めます。(Part.2)
前回お話ししました骨盤の回転によりジャイロして(前後に揺れる)その勢いで
寛骨というフライホイールを動かし、寛骨の間にエネルギーが溜まります。
骨盤腔にエネルギーが溜まる位置がちょうど子宮のあたりと言われます。
子宮は、精子と卵子の結びつきから受精卵が育つ場所です。
※「子宝の湯は山の中にある」というのは、夫婦で歩いて参ることで男性も女性も
骨盤腔内にエネルギーが溜まり、子宝に恵まれる・・・とも考えれます。
不妊症でお困りだった患者さんも臓器に異常があれば別ですけど、
精子の数が少ないとか、卵子の着床が悪い等は元はと言えば
現代人の「歩行不足」が大きな問題です。
(参考文献「J・歩行」信山社)
日常生活動作及び生理歩行についてお気軽にご質問、ご相談下さい。
メールまたは電話でのご相談もお受けしております。