「骨盤の前後運動で髄液のながれを良くします。」
脳は、頭蓋骨の中にあり、頸椎、胸椎、腰椎という背骨とつながっています。
その背骨の中にある脊柱管に髄液が流れる隙間があります。
骨盤が回転すると、仙骨という骨が三次元の動きをします。
その際の前後運動により、髄液をくみ上げます。
きちんと髄液をくみ上げ流れが良くなると脳はこの髄液に浮いています。
この様に脳が髄液に浮いていると、精神的にも機能的にも
良い働きを期待できます。
(参考文献「J・歩行」信山社)
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