ランナー用トレーニング
その1:中心(重心)を意識する
身体を前に移動させる(走らせる)ためには、
その中心となるポイントを覚えることが何よりも重要だということを
前回(1/13更新「体幹トレーニングについて②」参照)お話ししましたが、
では、今回は人それぞれにある「身体の中心」の探し方を解説していきます。
①気をつけ姿勢
まずは気をつけの姿勢をとります。
気をつけは、肩幅に脚を開くようにします。
このときの「肩幅」は肩峰(肩の出っ張り)の幅に合わせます。
正確な幅に調節できるよう、補助者に肩峰の位置でまっすぐ腕を伸ばし、
位置を指示してもらいます。
つま先の方向はまっすぐ、並行に揃うようにします。
※気をつけ姿勢をとると、自然とハの字になりやすいので注意する。
②背骨のラインを触診する
お臍より少し上のあたりから下へ、
補助者が軽く背骨のラインを中指で触っていきます。
中心の位置にくると身体がフッと前に移動します。
触るという軽い刺激で移動する場所を探します。
押してしまうと、中心より上で前に動いてしまいます。
③中心を見つける
こうして探した背中側の中心のポイントと、同じ高さでお腹側を触り、
その位置を中心として意識します。
実際には、このポイントを結んだ中央が身体の中心となり、
この中心が前に傾くことによって、
スッと身体が前に動きます。
中心を意識しやすくするために、テープ等を貼って印をつけておきましょう。
これで、身体の中心の探し方がわかりました。
次回は、今回探し出したこの中心のポイントを操作し、
ケガ無く、効率の良い走り方ができるようになるトレーニングを紹介します。
天神整骨院ではO-リングテスト(生体反応テスト)により
全身の関節の機能状態を検査し、「構造医学」の考え方をベースとした
生理的整復法(矯正)による熟練した技術で徹底的に治療します。
又、痛めた箇所の治療だけに留まらず、
定期的に全身のメンテナンスをすることで
ケガや痛みを予防し、皆様の健康維持・管理をサポートします。
安心・安全で速効性がある効果の実証された治療の熊本市中央区の
天神整骨院で受診されてみてはいかがでしょうか?
電話またはメールでのご相談もお受けしております。
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