院長Blog

2017.01.31更新





ぎっくり腰の原因(2)

腰部椎体自体に原因がありるもの

腰部椎間関節の可動域が減少し、

硬くなり動きが悪くなった状態です。

整形外科では椎間板症脊椎間狭窄症と診断され

関節の潤滑作用がなくなり、

油が切れてサビついた状態です。

この原因のぎっくり腰には症状に特徴が有り、

特に朝起きてからや動き始めが症状が著名で

ある程度動いていると症状が緩和(減少)してくるのです。

動いている間に関節に自重がかかり加圧され

関節内の温度も上昇し

潤滑作用が獲得出来るからです。

この原因にかぎっては、

安静よりも逆に動いている方が早く症状が緩和されます。

この腰椎間関節の潤滑不全を診断(判断)し、

治療(処置)するには大変熟練した技術が必要です。

腰部椎間関節の可動域が減少し

動きが悪くなる誘因(原因)には

2つの重要なポイントが有ります。

1.重い荷物を持って歩く

2.歩く時に手を振らない

次回から、このそれぞれのポイントについて

詳しく説明していきます。

 

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投稿者: 天神整骨院

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