写真①
関節が緩んだ状態で使い続けると、
痛みなどの症状はもちろん
O脚やX脚のように徐々に変形してしまいます。
写真①を見て頂くと、少しO脚になっているのが分かります。
写真②
写真②をご覧ください。
整復後の写真です。
右膝と左膝の隙間が少し狭くなったのが
お分かり頂けますでしょうか。
このように、関節が機能的に正常な位置に整復されることにより
変形は少しずつ取れていきます。
また、整復されたいい状態で歩行を行う事により、
さらに変形は取れる方向に向かっていきます。
成長期の子どもの場合、変形が取れる期間も早いですが
悪化するスピードも大人の14倍と、
あっという間に変形してしまいますので注意が必要です。