こんにちは、マークです(^o^)/
前回『スポーツ選手に多いケガ①』ということで、バレーボールでよくみられる突き指について書いてみましたが、みなさん読んでいただけましたか?
今回は第2弾として、野球を取り上げてみたいと思います。
プロ野球ではセ・パ両リーグともに優勝が決まり、ますます盛り上がりを見せていますね!
日本だけでなく、本場アメリカのメジャーリーグもレギュラーシーズンが終わり、ワールドシリーズに向けて熱い戦いが繰り広げられています。
そのメジャーリーグで一年目から大活躍の大谷翔平選手!
開幕当初はメディアで散々な言われ方をしていましたが、シーズンが終わってみたら投打ともにしっかりと結果を残されましたよね。
いやぁ~、本当にスゴイです!!
その大谷選手が、10/1にトミー・ジョン手術を受けられました。
この手術は肘に障害のある場合に行う手術で、右肘の靭帯を再建するというものです。
肘の障害は野球選手、特にピッチャーに多く俗に『野球肘』と呼ばれたりします。
同じピッチャーなのに、野球肘になる人とならない人がいますよね?
その違いは何だと思いますか・・・??
正解は。。。
『幼児期のハイハイをする時期に、ちゃんとハイハイしていたかどうか』
です(^◇^)
もちろん投球フォームなど他の要因も考えられますが、一生のうちの約半年間にしっかりハイハイをするかしないかが大きなウエイトを占めるんですよ。
大谷選手も、幼児期はすぐに立ち上がって走り回っていたのかも・・・(笑)
過去のブログでもお伝えしていますが、関節には体重を乗せることが重要です。
膝などは歩けば体重が乗りますが、肘や肩は自分で体重を乗せない限りは乗りませんよね?
ですので、四つん這いの姿勢をとるなどして自ら体重をかけなければなりません。
余裕があれば腕立て伏せなんかも効果的ですね☆
肘に痛みがある方はまずは整復をしてから、痛みのない方も予防の為にどんどん四つん這いしましょう!
テレビを観ている間、新聞を読んでいる間の5~10分なんてあっという間ですよ(^_-)-☆