こんにちはピースです(^-^)
今回の子供の治療は、寝相について書こうと思います。
寝相が悪い子は、あっちいったり、こっちいったり、時にはビックリするような体勢で寝ている子もいますよね( ゚Д゚)
今から寒くなると、布団を剥がして風邪を引かないか心配される親御さんもいると思います。
幼児期に寝相が悪い事は特に問題はないのですが、小学校上がっても寝相が悪いと要注意です!!
構造医学では、寝相が悪くなる主な原因は骨盤にあると考えます。骨盤が緩んでいる子は寝相が悪くなるという事です。
骨盤が弛む原因はH.Pや院長ブログでも説明していますが
・背中が丸くなる様な姿勢や座り方
・普段からの歩行不足
などがあります。
子供にとって特に大事なのは普段からの歩行です!!
実は生まれてすぐはみんな骨盤は緩んでいますが、歩きだすようになると成長するにしたがって徐々に締まっていきます。特に3歳から7歳の間にしっかり歩行が出来ている子供は、ほぼ一生緩まないという大事な時期なんです。
ただ、最近の子供は歩く機会が少ないため緩んだまんま成長している子がたくさんいます。なので、小学生になっても寝相が悪い子は弛んだまんま成長している可能性が高いのです。
子供の時から骨盤が緩んでいると、いつも体がきつい・だるい・落ち着きがない・よくケガをするなど体のいたる所に不具合を起こします。厄介なことに、本人はその状態が当たり前になってしまい自分の体の悪さに気付きません。
そうならない為にも、最低でも1日40~50分以上は歩かせて下さい。当然子供だけじゃ、なかなか歩こうとしないので親御さんも一緒になって歩いてあげましょう。
寝相の良し悪しは、骨盤が緩んでないかどうかの1つのサインですので、子供の寝相が悪く気になる親御さんはいつでもお問い合わせ下さい(^o^)/