こんにちはピースです(^-^)
今回の子供の治療は『歯並び』について書こうと思います。
小さなお子さんがいる親御さんは、将来子供の歯並びが悪くならないか心配される方が多いと思います。
インターネットなどで調べて対策をする方もいるでしょう。よく言われているのが、顎周りや舌の筋肉が弱い事や、口の中での舌の位置や癖、指しゃぶり、虫歯など様々な原因があると思います。構造医学では、首の関節(頚椎)の緩みが歯並びに関係するのです!!
どういう事かと言いますと、乳歯から永久歯に生え変わってしまうのがだいたい12才頃までと言われていますが、それまでに頚が緩んだまま成長していると歯並びに影響が出てきます。
頚が緩む主な原因は、頚に牽引力が掛かると緩んできます。例えば、枕の高さが合わなかったり、美容室のシャンプー台などですが
幼児期に特に注意が必要なのは・・・
頚に外傷性の強い力が加わった際に起こるむち打ちなどで頚の関節が緩みます!!
例えば、公園などの遊具・階段・椅子やソファなど高さのある所から転倒、落下し頭などを強く打ったりすると起こります。
頚の関節は歩行すると、自分の頭の重さで締める方向へと働きますので歩行がしっかり出来ている子供は自然と整復される事もあると思いますが、やはり確実に治す為にも治療する事をオススメします。
整復は頚椎に対してゆっくりと圧を加えていきます。痛みもなく安全な為、小さいお子さんでも大丈夫です。
※頚椎の整復画像
歯並びが悪いと将来、虫歯になるリスクも高くなりますし、見た目も良いとは言えません。歯列矯正もお金が掛かります。何より本人が1番気にすると思います。
歯並びは悪くならないように予防する事ができる症状ですので、気になる事があればいつでもお問い合わせ下さい(^o^)/