こんにちは、源さんです。
熊本城マラソンまで、一ヶ月となりました。皆さん、走り込みは出来てますか?
もう30kmなど長い距離を挑戦している人も多いと思います。
そこで、今回はマラソンの正しいフォームについて、前回のブログ第3関門の最後でも少し触れましたが、
もう少し詳しく書いていきたいと思います。
※写真はボストンマラソンで優勝した時の川内優輝で選手「日刊スポーツ」より参照
まず、良いフォームのコツは、エネルギー消費をなるべく少なくすることです!
そのために以下の3つに気をつけるといいです。
1.体の軸はまっすぐ保ち(猫背になったり、のけぞったりしない)やや前傾(5度くらい)を意識する。
この姿勢を意識する事により、体重移動がスムーズに行われ、体への負担も少なくなります。
また、腰の下あたり(仙骨当たり)を押される感覚で走ると、自然と足が前に出て、走りやすいです。
下り坂では、体をまっすぐに保ち、スピードが上がり過ぎないように気を付けましょう。
2.腕は肘を90度くらいに曲げ、後ろに引くことを意識しながら振る。
リズムが取りやすくなり、力まずに腕を振ることが出来ます。
3.目線はまっすぐ15m先を見るようにする。
あまり目線を近くに置きすぎると、猫背になりますし、周りの状況も見えないので、転倒などの危険性も出てきます。
ただし、上り坂では少し目線は落とした方がいいかもしれません...目線を上げるとまだ続く上り坂を見て、心が折れてしまうかもしれないので...
以上のことはコツであり、それぞれに体型や動き方の癖が違うので、練習で試してみながら、自分なりの疲れない走り方を見つけていってください。
最後にレース後半、きつい時は、頭の中で歌を歌ったり、歩数を数えたりして、意識を違うところに持っていくと走れます。
これは実際に源さんがやっている方法です。
しかし、どうしてもだめな時は棄権する勇気も持っておきましょう!
最後に熊本城マラソン初出場の人も常連の方も、目標タイムを達成できるようにあと一ヶ月練習を頑張りましょう!
体調管理もしっかりと!
源さんもしっかり走り込んで、サブ4狙います!