こんにちはピースです(^-^)
今回の子供の治療は『おねしょ』について書こうと思います。
おねしょは、みんなが経験する事でいつの間にか治りますが、5・6歳以後になってもおねしょが続く場合は夜尿症と言われます。
5・6歳で約15%、小学校低学年で約8%、高学年で約5%に夜尿症の子がいると言われています。
先日、当院に小学1年生の男の子とお母さんが夜尿症の相談にいらっしゃいました。たまにではなく頻繁に夜尿をする為、治療が出来るかの相談でした。
男の子を検査してみると、骨盤と尾骨の関節が緩んでいた為、整復し座り方などの指導をして何度か通院するように促しました。
週に2回ぐらいのペースで、最初のうちは毎回骨盤が緩んでいる状態でしたが、1ヶ月ほどたった今は骨盤も締まり安定してきました。それと同時に夜尿の回数が減ってきたそうです。
骨盤は人間の大切な土台です。骨盤が緩むと身体のいたる所に支障が出てきます。
骨盤が緩む主な原因は、子供の治療③でも説明しましたが姿勢と歩行です。特に子供の場合は幼少期の歩行量がすごく重要です。
お子さんの夜尿がなかなか治らないのはもしかして骨盤が原因かもしれません。
気になる方はいつでもお問い合わせ下さい(^o^)/