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2019.08.09更新

こんにちはピースです(^-^)

 

今回の子供の治療は『O脚の予防』について書こうと思います。

 

歩きはじめの1歳から2歳くらいまでの間で起こる生理的O脚や、病的な事が原因で起こるO脚ではなく、成長の段階で起こる変形性のO脚について書きます。

 

O脚は、骨盤の緩みや、膝関節の緩みが原因で起こり特に膝関節が緩んだまま成長する事が大きく関係します!!

膝関節が緩む原因は、膝を曲げ込む動作(正座やかがみ込んで座る事など)が主です。膝を90度以上曲げ込む姿勢が長くなると膝関節は緩みますので、普段の生活環境に正座など膝を曲げ込む動作が多いと良くありません。

 

せいざ

 

 ひざたて

※このような姿勢が緩む原因です!!

 

緩む動作をしない事も大事ですが、1番は緩まない関節を作る事が大事です。それが歩行です!!

関節は体重が乗る事で整復されていきます。なので歩行する事で膝関節に体重が乗り自然と整復されますし、緩みにくい関節を作ります。膝を曲げ込まない環境にする事も大事ですが、それ以上に普段から歩く習慣を作り、しっかりと歩き込む事が将来O脚にならないようにする1番の予防法です。

 

子供は骨格も成長段階である為、大人と比べて14倍速く変形します。なので子供の治療はいかに早く治療するかが大事です。

 

O脚は、幼少期の生活環境を見直す事で予防できます。特に女の子の場合は綺麗な脚に憧れ見た目も気になると思います。O脚について気になる親御さんはいつでも当院にお問い合わせ下さい。

 

前回のブログはこちら

子供の治療についてはこちら

投稿者: 天神整骨院

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