こんにちはピースです(^-^)
今回は咳の治療について書こうと思います。
今の時期は、空気が乾燥して風邪やインフルエンザなどの症状として咳が出る事も多いと思います。
咳がひどいと、夜寝つきが悪く熟睡できなかったり、特に小さい子供なんかはきつそうに咳をする姿をみたらかわいそうになります。病院で咳止めや気管支拡張テープ、鼻炎の薬などを処方してもらい症状が落ち着けばいいんですが、長引くと心配になります。
(写真はOgg.jpより参照)
咳にも種類があり、乾いた感じの咳(乾性咳嗽)や、痰がからんだ湿った感じの咳(湿性咳嗽)などがありますが、構造医学では咳が出る原因は・・
①胸郭が開いている・・・胸郭が開く原因はバンザイ寝がほとんどです。バンザイ寝をすることで胸郭が引き上げられて開いてしまいます。胸郭を締める為にはまずは整復する事が1番です。その後、胸郭を締める様にバンドをのような物を胸に巻くとより症状が落ち着きます。胸郭が開くと喘息の症状も酷くなります。
②顔面の関節の動きが悪い・・・子供が小さいと自分でうまく鼻がかめない為、鼻水が気管に落ちて咳をする事もあります。鼻炎はこまめに鼻水を取ってあげる事も大事ですが、顔面の関節の動きが悪いと鼻の通りが悪くなり鼻がつまりやすくなります。まずは整復し鼻の通りを良くして、咀嚼をたくさんする事で顔面の関節の動きを良くします。
③骨盤が緩んでいる・・・骨盤は人間の土台になる大切な関節です。とくに右側の骨盤(仙腸関節)が緩んでいると呼吸器系や循環器系に支障が起こりやすくなります。骨盤を整復して姿勢をしっかり気を付けましょう。
これらを治療する事で咳の症状が軽くなり落ち着いていくと思います。咳がひどく、なかなか症状が改善しない人は当院で治療してみませんか。
天神整骨院では全身の関節の状態を検査する『パーソナル関節診断』を行っています。自分がどこが悪いか知る事で今の健康状態や生活習慣を知り、より健康でイキイキとした生活を送る事ができます。みなさんの健康に役立ててみませんか!