こんにちはピースです。
新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、各地で不要不急の外出自粛が要請されるなか、家の中でじっとしている時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
また、テレワークや休校措置などにより、通勤・通学時などでの歩く機会も少なくなり、体を動かす機会が減ってしまっている方も多いことでしょう。
そこで当院ブログでは、外出自粛でも家の中で出来る関節力アップトレーニングを紹介していきます。
今回は四つん這いによるトレーニングです。
肩・肘・手首の関節は普段から体重が乗らない関節なので歩いても関節は締まりません!
関節を締めて関節力を鍛えるには、四つん這いをして関節に体重を乗せる事が一番のトレーニングです!!
四つん這いのやりかた
①腕を肩幅に広げて床に手を突きます。
②肩関節・股関節は直角になるようにします。
③お尻を後ろに突き出すようにし、腰を反らします。
④肘はまっすぐ伸ばします。
⑤関節に体重が乗るのを意識します。
この姿勢を守れば肩・肘・手首に体重が乗ります。
慣れてきて家に畳の部屋がある場合は、ハイハイの姿勢で前進するとより効果的です。
✕ 悪い例
・腰が丸くなる
・肘が曲がっている
・関節に体重がうまく乗ってない
これだと効果が期待できません。
皆さんご存知の通り感染症対策は三密(密閉・密集・密接)を避けることや、うがい手洗いを徹底することが効果的です。また、一人一人が、自分が感染者かもしれないという危機感を持ち、自分の大切な家族を守るという行動をしていくことで、感染拡大は防げます。
皆さんの力で一機に終息させ、早く普通の生活に戻りましょう。
見えない敵との長い戦いですが、みんなで乗り越えていきましょう!