こんにちはピースです。
熊本県では緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ家の中でじっとしている時間が長い方も多いのではないでしょうか。
そんな中、新型コロナウイルス感染予防の為に皆さん外出の際はマスクが必要不可欠だと思います。
ですが、マスクを付ける事で起こりうる病気もあります。それは頭痛やめまい、ふらつき等です。
頭蓋骨は一枚の板の様な骨だと思われがちですが、実はいくつかの骨が結合してできています。
その結合部分は目に見えない何ミクロン単位で動くようにできており、息を吸うと頭蓋骨は膨張し、息を吐くと元に戻ります。ですが、活動量の少ない方や家でじーっとされてるような方は頭蓋骨が固まって動きが悪くなり、頭痛等の原因となってしまいます。
では、マスクの着用とどう関係するのかといいますと。。。
マスクをするとどうしても呼吸が浅くなりますよね?
前に述べたように、頭蓋骨は呼吸によって動きます。呼吸が浅くなると頭蓋骨の動きが悪くなるため、それが頭痛等を引き起こす原因となってしまうのです。
とはいえ、今はマスクは手放せないと思います。
ですので御自宅に居るときに、椅子に座った状態で構いませんので大きな深呼吸を数回するように心掛けましょう。
やり過ぎて悪いという事はありませんので、一日のうち時間のある時はどれだけやっても構いません。
そうする事で、頭蓋骨に動きが出てきて頭痛等の症状も軽くなります!
最近は気温も高くなりマスク熱中症も危惧されています、外出の際はこまめな水分補給も心掛けましょう。
皆さんご存知の通り感染症対策は三密(密閉・密集・密接)を避けることや、うがい手洗いを徹底することが効果的です。また、一人一人が、自分が感染者かもしれないという危機感を持ち、自分の大切な家族を守るという行動をしていくことで、感染拡大は防げます。
皆さんの力で一機に終息させ、早く普通の生活に戻りましょう。
見えない敵との長い戦いですが、みんなで乗り越えていきましょう!