こんにちはピースです(^-^)
今回は子供の『視力』について書こうと思います。
小さなお子さんがいる親御さんは、子供の視力が悪くならないか心配する人が多いと思います。
インターネットなどで調べて対策をする人もいるでしょう。視力不良になる主な原因は『遺伝』と『環境』だとよく言われています。
子供で注意すべき事は、テレビやゲームを近くで見たり、スマホやパソコン画面、本を近くで見て作業する生活行動などです。特に、スマホやポータブルゲーム機の利用で小さな画面の中で細かな動きを目で追うため目の疲労度が高まります。
確かに目を疲れさせる作業や近い距離で物を見る事は大きな原因だと思いますが、構造医学では首の関節(頚椎)の緩みも視覚不良に関係すると考えます!!
首が緩む主な原因は、前回の【お子さんの歯並びが気になる方へ】でも書きましたが、首に牽引力が掛かると緩んできます。
例えば、枕の高さが合わなかったり、美容室のシャンプー台などですが幼児期に特に注意が必要なのは・・・
首に外傷性の強い力が加わった際に起こるむち打ちなどで首の関節が緩みます!!
例えば、公園などの遊具・階段・椅子やソファなど高さのある所から転倒落下し、頭などを強く打ったりする事です。
首の関節は歩行すると、自分の頭の重さで締める方向へと働きますので歩行がしっかり出来ている子供は自然と整復される事もあると思いますが、やはり確実に治す為にも治療する事をオススメします。
整復は頚椎に対してゆっくりと圧を加えていきます。痛みもなく安全な為、小さいお子さんでも大丈夫です。
視力不良の対策は、目の負担となる近い距離で物を見る(例えばゲームやスマホなど)時間を減らし、屋外での活動を増やしましょう。その際、歩行をするとなお良いと思います。
視力不良の原因は遺伝や環境が大きな要因ですが、首(頸椎)を緩んだままにせず正常に戻す事も予防の1つです。
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天神整骨院では全身の関節の状態を検査する『パーソナル関節診断』を行っています。自分がどこが悪いか知る事で今の健康状態や生活習慣を知り、より健康でイキイキとした生活を送る事ができます。みなさんの健康に役立ててみませんか!