こんにちはピースです。
今回は子供がよくする怪我『足首の捻挫』について書こうと思います。
大人と比べて運動をする機会が多い子供はよく足首を捻挫します。特にスポーツをやっている子供には多く見られます。
足首の捻挫の治療は、患部に湿布をしてテーピングで固定し、電気治療等をして症状が落ち着いたら治療を完了という所が多いと思います。ですが、その後のリハビリをしっかりしておかないと関節は弛んだままです。
関節が弛んでいると、足にうまく力が入らず踏ん張る力が弱くなります。特に運動をする時に、想う様な動きが出来ずに良いプレイができません。そして、弛んだまま運動をしたり、生活を続けると関節がどんどん変形していき、足首の柔軟性は無くなり捻挫をしやすくなります。
※変形した足首
前回のブログでも言いましたが、子供は大人の14倍早く変形します。若いからといって治療を後まわしにせず、きちんと治療をする事で満足のいくプレイが出来る様になり、関節の変形も防げます。
当院では自分で出来るリハビリ方法や足首に関しての生活アドバイス等もおこなっています。
今現在、足首に違和感があったりよく捻挫をする子は関節が弛んでいる可能性があるので、一度診せに来られてはいかがでしょうか?
天神整骨院では全身の関節の状態を検査する『パーソナル関節診断』を行っています。お子さんがどこが悪いか知る事で今の健康状態や生活習慣を知り、より健康でイキイキとした生活を送る事ができると思います。