こんにちはピースです。
みなさんも成長ホルモンという言葉を聞いた事があると思いますが、成長ホルモンとは何か?
成長ホルモンとは、脳(脳下垂体)から分泌されるホルモンでその働きは①身長を伸ばし体を成長させる②脂肪を分解する③疲労や怪我からの回復④病気への抵抗力・生活習慣病の予防などがあり、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく代謝を促進する働きがあります。私達が生きていくためには、体内でエネルギーをつくることが欠かせませんが、成長ホルモンはその過程で大切な役割を担っています。
では歩行との関係とは?
しっかり歩くと、深い睡眠ができます。そして鼻でしっかりと息を吸うことで、鼻の奥にある脳下垂体を空冷し脳下垂体の活動が良くなり、脳から良いホルモンがバランスよく分泌されます。
成長ホルモンは睡眠時に多く分泌され、特に入眠から3~4時間が成長ホルモンが最も分泌される時間で、成長ホルモンのゴールデンタイムと言われています。
たくさん歩行をし太陽の光を浴びることで、身体を休息モードにして眠気を感じるホルモン「メラトニン」が生成され、深い睡眠ができ成長ホルモンをたくさん分泌する事ができるのです。
昔から「寝る子は育つ」と言いますが、質の良い睡眠をとる為にも、日中は屋外でしっかりと身体を動かし、そして夜中に成長ホルモンをたくさん分泌する事で病気に負けない強い身体をつくりましょう。
天神整骨院では全身の関節の状態を検査する『パーソナル関節診断』を行っています。お子さんがどこが悪いか知る事で今の健康状態や生活習慣を知り、より健康でイキイキとした生活を送る事ができると思います。