歩行で免疫力UP!
2021.03.19更新
便の中身は、腸の壁が2日に1回はがれたもの、未消化のもの、菌の死骸、消化液となっています。
人の免疫の7割は、腸が担っているといわれます。
健康な腸には約120兆個の菌がおり、腸に便が溜まっている人は菌が半減し足りなくなります。そして免疫系も弱ってきます。
しっかり便が出ないと便秘体質、免疫不全体質にかたむき、さらにはガン体質になっていくと考えられます。
腸の働きを良くするには、肘をしっかり曲げて腕を後ろにコンパクトに振り、体幹を左右に捻じりながら歩くことで、ちょうどお腹のあたりが前後に揺れ腸の働きが良くなって、腸の古い壁を剥ぎ落とし便秘の無い綺麗な腸をつくります。
群馬県の中之条町では、歩き(身体活動)と病気予防の関係についての調査が2000年から10年以上続けて実施されました。
その結果1日あたりの平均歩数が8,000歩以上で、中強度(速歩きなど)の時間が20分以上含まれていると、様々な病気予防にとって効果的だと分かりました。他にも、身体活動計の装着の有無により医療費に差が出る事も分かりました。
詳しくはhttp://www.fod-nsystem.com/contents/2015/01/nakanojo.php
ただ、せっかく健康になる為に歩行をしても骨盤が弛んだままでは効果がありません!
当院では、骨盤を整復し座り方や歩き方等をアドバイスする事で皆さんの健康のお手伝いをさせて頂いています。
当院のパーソナル関節診断を受けて、ご自身の健康状態や生活習慣を知り健やかで健康な毎日に役立ててみませんか?
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