外出自粛による影響(マスク装着)②
2020.06.19更新
~身体の不調(頭蓋編)~
頭痛・片頭痛が続いて困っていませんか?
めまい・ふらつきがありませんか?
頭がボーとして集中力が無くなっていませんか?
この様な症状の方は頭蓋骨関節の動きが悪くなり、めまい・ふらつき・頭痛(片頭痛)の症状が出ます。
外出自粛・マスク装着により、歩行が少なくなり関節の動きが悪くなります。呼吸も浅くなり、それに伴い頭蓋骨の関節の動きも悪くなります。
頭蓋骨の中には蝶形骨関節があり、深呼吸をする時に動く関節です。大きく首を縦に振りながら深呼吸を2分間ほどしましょう。蝶形骨の動きが良くなり、頭痛・めまいの症状が治まります。
歩行をする事でもおのずと呼吸が深くなり、蝶形骨関節の動きが良くなります。
※赤い所が蝶形骨です
(画像はWikipediaより参照)
人間は哺乳動物である以上毎日5000歩(約40~50分間)程度の歩行をしなければ関節や筋肉の維持が出来ません。これが3000歩(約30分間)以下になると、立ちかがみの動作や歩行が出来ず車椅子・介護のお世話になる事になります。
自立歩行をして、家族に迷惑をかけない様にしましょう。その前に自己判断で、一生懸命歩行しても無駄です。是非、当院のパーソナル関節診断を受けて、ご自身の健康状態や生活習慣を知り、整復(矯正)し正常に戻してから効率的に歩行しましょう。
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